特別養護老人ホームせんじゅにおいて8月23日(金)、初めてのドックセラピーを開催しました。これは学校法人仙都学園 専門学校 東北動物看護学院の協力により、入居者が動物とのふれあいによる心の癒しや身体機能などQRLの向上に結び付くものと考え実施したものです。
犬の好きな入居者様に参加いただき、東北動物看護学院から学生さんと小型犬10頭が来所され、犬の名前紹介、入居者様に犬を撫でたり、抱っこするなどの触れ合いなど、学生さんによるドックセラピーが行われました。
入居者様は犬を目の前に満面の笑顔で、犬を抱きしめ、犬に語り掛けたり、不自由な手で撫でたり、また以前飼っていた犬のことなど思いだすなど、心の癒しや身体機能などにドックセラピーの大きな効果に職員も感動していました。
今後もこのようなドックセラピーを定期的に開催していきたいと考えています。